世の中の課題の解決と貢献に繋がる活動を積極的に進めています。
今回はsot(ソット)が行っているサステナビリティ(持続可能性)とこだわり、
そして今後取り組みたいと考えている目標をご紹介します。
1. まずは「ものづくりの過程に対して責任を持つ」こと
まずは「目の前にある課題や当たり前に行うべきこと」をしっかりとする。
これらを第一に考えています。
・食用として作られた皮を使い、その命に感謝し、動物の皮を食肉産業のゴミにしない。
・細かい革のパーツも駆使して利用価値を見出し、革を余すことなく大切に使う。
・環境負荷の少ない、植物タンニン鞣しの革を推奨する。
妥協せず、あくまでも長く使える製品つくりを心掛けています。
・短いサイクルで消費するものではなく、長い間使い続けることを基本とした製品作り。
・使用者にストレスを感じないさせないよう配慮されたディテールと飽きのこないデザインを追求。
・日本の工場で長く使える丁寧な造りを。
・製造工場での正規修理で、長く愛用してもらう。
・下取りサービスの実施。
・生産環境に目を届かせ、労働搾取をなくす。
・運搬時の二酸化炭素排出量をできる限り少なくする。
そして革と日本の伝統工芸を組み合わせ、
日本の素晴らしい技術を後世に繋いでいくことも重要な取り組みとして行っています。
伝統工芸を通して、日本人の技術と人材育成、雇用推進に協力しています。
今後の課題と目標・売り上げの数%を自然環境系団体へ寄付
・余剰素材・在庫商品をリメイクして再販
・再生原料や環境に優しい素材のパッケージの使用
を目標として今後も活動を行っていきます。