バッグを買うとき、“できるだけ使いたい”と思う方が多いのではないでしょうか?
特に本革のバッグのような比較的価格が高いものであれば、尚更だと思います。
今回は、sot(ソット)の中でも一生ものとして人気をいただいているバッグをご紹介します。
“一生使えるバッグ”をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
一生使えるバッグを持とう!
長く愛用するものには相応の耐久性が必要になります。
その中でも耐久性に優れる本革は、昔からずっと使われ、愛されてきた素材。
植物タンニン鞣しのような革を使ったバッグであれば、定期的にメンテナンスを行うことでさらに長く使い続けることができるため、一生使えるバッグを選ぶ方には人気の素材となっています。
|日本製をおすすめする理由とは
〇縫製技術が高い
ご存知のように、日本の縫製技術は世界でも高いことで知られています。
それは職人の腕だけでなく、採用しているミシンの質が高いという側面があることも忘れてはいけません。
また、ミシン糸の処理からステッチの均一性でも、日本製のバッグは他国のバッグに比べて比較的美しいのも特徴です。
〇修理の相談ができる修理の可否はブランドによって異なりますが、海外製のバッグの正規修理をした場合の費用はやや高めに設定されていることが多く、そもそも修理を受けてないブランドも多く存在しています。
たとえ修理ができたとしても、期間が年単位になったり、部品の取り寄せにも何か月という時間がかかったすることも。。
海外への修理工場への輸送費を考えると、修理費用が高くなるのは致し方ありませんが、修理をしながらバッグを一生ものとして使っていくには、ややハードルが高いかもしれません。
国内のブランドで、なおかつ国産のバッグであれば、こういった修理依頼にも迅速かつ丁寧な対応に期待することができるでしょう。
さらにお手入れを必要とするような革素材のバッグを購入した場合には、メンテナンスサービスを行っているかどうかの確認もしておくと安心です。
いずれにしても、なにか問題が起きた場合にはしっかりと対応してくれるブランドの製品を選ぶことが大切です。
sot(ソット)の一生使える日本製バッグをご紹介
sot(ソット)で人気のプエブロレザーシリーズは、特に製品の耐久性にこだわったシリーズとなっています。
できるだけ長く使い続けることを目的に考えられた、こだわりのディテールにご注目ください。
|“特別感”が詰まったブリーフバッグ
各所に美しい曲線を取り入れた、sot(ソット)の看板商品でもあるブリーフバッグ。
ブリーフバッグというと、“やや堅いイメージ”を持たれがちですが、このモデルはショルダーの無いすっきりとした見た目と大きすぎないサイズで、柔らかな印象を与えてくれます。
内部にはファスナーポケット付きの仕切りがあり、整理整頓がしやすい仕様に。
メインのポケットは、A4サイズのPCや資料がスマートに収めることができるサイズ感となっています。
全体的な耐久性を上げるため、本体下部に「はかま」を付けています。
このはかまは、擦れによる革の破れが起こりやすい隅を守り、製品全体の耐久性を上げる効果があります。
また、底面には底鋲が取り付けられているので、場所を選ばずに持ち運ぶことができます。
リンク:オンラインストア / プエブロレザー フラップブリーフトートバッグ
|より使いやすくなったトートバッグ
ご紹介する3つのバッグの中でも特に愛用者の多いのがこのトートバッグ。
マイナーチェンジを行い、前モデルよりもさらに使いやすくなりました。
メインポケットはマチが13㎝としっかりと確保されているので、書類だけでなく弁当箱や大きめのペットボトルも収納が可能となっています。
ファスナー付きなので安心して使うことができ、肩掛けもできるサイズ感は、学生の方にも人気をいただいています。
メインポケットの前にはフリーポケットも設けられており、新聞や雑誌を入れることができます。
|カジュアルな雰囲気を味わえるショルダーバッグ
最初にご紹介したブリーフバッグのデザインを承継したショルダーバッグ。
その可愛らしい見た目とサイズで、女性の愛用者も多いモデルとなっています。
マグネット式のフラップの開け閉めは、モノの取り出しがとてもスムーズ。
裏にはフリーポケットがあり、スマートフォンなどを収納することができます。
本体のサイズはB5サイズのノートとほぼ同じ。
コンパクトなサイズで、どんな服装にも合わせやすく、あなたのコーディネートにしっかりとマッチしてくれます。
ショルダーのサイズ調整も簡単で、年齢を問わず使いやすさを感じていただける逸品です。
リンク:オンラインストア / プエブロレザー フラップミニショルダーバッグ
プエブロレザーについて
プエブロレザーはイタリア・トスカーナ州に拠点を置く、世界的に有名なタンナーであるバダラッシ・カルロ社によって生産されています。
同州に古くから伝わるバケッタ製法によって丁寧に鞣されており、エイジングによる美しい色艶の変化を味わえるのが最大の魅力。
また、やすり掛けによって生まれた表面のザラりとした独特の手触りも楽しめる革となっています。
耐久性を上げるこだわり
|パイピング加工
革のコバ(縁)には、ダメージによる革の割れや破れを防ぐパイピング加工を施しています。
このパイピングは交換をすることもできるので、より長く綺麗にバッグを使い続けることができます。
|耐久性に優れた裏地
裏地には、耐久性のある日本の伝統工芸品「甲州織」を採用しています。
傘にも使われる甲州織は破れづらく、お手入れも簡単。
また、上品な光沢感もお楽しみいただけます。
まとめいかがでしたでしょうか?
今回は、一生使える日本製のバッグをご紹介しました。
近年はミニマリストという言葉が生まるなど、“ひとつのモノを長く使う”という考えを持つ方が年代を問わず増えています。
ひとつのモノを使い続けるということは、環境への負担を減らすことができ、なおかつ経済的にもメリットを得ることができるということ。
あなたも愛着を持ってずっと使い続けることができる、お気に入りのバッグを手に入れてみませんか?
sot(ソット)では、修理のご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。